林巨正
林巨正盗賊?~1562
林巨正(イム・コクチョン)は、朝鮮の明宗の治世に黄海道一帯で活動した白丁(賤民)出身の盗賊の頭目である。洪吉童、張吉山とともに朝鮮三大盗賊の一人に数えられ、官庁や支配層を狙ったその行いは民衆の抵抗の象徴として語り継がれる一方、単なる略奪だったのかをめぐって評価は分かれている。身分秩序の厳しかった時代に、下層民の出でありながら一党を率いて朝廷を脅かした点から、朝鮮社会の矛盾を映し出した人物として記憶されている。
主な業績
- 明宗代の黄海道の義賊/盗賊頭(民衆抵抗の象徴/略奪論争)
関連する場所
黄海道(海外)