
朝鮮王朝
伊山書院
慶尚北道 榮州市 이산면 내림로 106-43
地図で見る場所紹介
伊山書院は栄州地域で最初に建てられた書院である。古くから栄州は文芸を崇尚する気風が高かったが、学業を磨くための官舎がなく、毎回、邑の建物を借りて使用していた。新たに赴任した郡守の安瑺が村の儒者や父老たちの意を汲み、1558年(明宗13)に退渓李滉先生の諮問を受けて、郡の東5里の番峠に伊山書院を建立した。講堂を敬止堂、東斎を誠正斎、西斎を進修斎、門を志道門、台を観物台と、退渓李滉が名づけた。1572年(宣祖5)に初めて廟宇を建てて李滉の位牌を奉安し、1574年(宣祖7)に賜額を受けた。その後、1614年(光海君6)に現在の位置へ移築し、1871年に毀撤されたが、1936年に敬止堂と志道門のみを復元した。