
朝鮮王朝
大雲庵(清道)
慶尚北道 清道郡 청도읍 청매로 117-320
地図で見る場所紹介
清道八景の一つである龍角山の支脈・烏禮山の山頂に位置する大雲庵は、1868年(高宗5年)に浮庵禅師が虎穴で修道していた際、夢のお告げによって創建した。1900年に火災で焼失したものを申梵海和尚が再建し、慶山市慈仁面の盤龍寺から観世音菩薩仏像1体を移してきて奉安した。この観音仏像は、1994年12月から実施した仏像の改金の際に木造仏像であることが判明し、腹蔵遺物が発見され、順治11年に慶山・慈仁の盤龍寺で造成されたという墨書があることから、1654年(孝宗5年)に造成されたことがわかる。妙法蓮華経の木版書と解説本があり、仏経に関する研究とハングル研究の貴重な文化財資料となっている。また、ここから望む山頂無限の眺めは、清道川の清らかな水が足元に白い絹を広げたようであり、山岳の連峰が美しく広がって山水の景色が一望に入るのが絶景である。