
三国時代
慶州西岳洞古墳群
慶尚北道慶州市西岳洞
地図で見る場所紹介
慶州西岳洞の武烈王陵真裏の丘陵に分布する4基の大型古墳を指す。古墳の形はすべて円形で周りに特段の構造物はない。封墳端部には割石を用いた護石が部分的に露出しており、川石を多く用いた大陵苑一帯の古墳と差を見せる。内部構造は横穴式石室墳と推定される。これらの古墳が分布する地形は仙桃山から西南に伸びた稜線上にあり、背山と東西の渓谷越えの稜線等を総合すると、風水地理思想の影響下に造られたことがわかる。墓の主人については一番目の墓は法興王陵、二番目の墓は真興王陵、三番目の墓は真智王陵、四番目の墓は文興大王陵などと推定されることもある。