
朝鮮王朝ユネスコ世界遺産서원
星穴寺(栄州)
慶尚北道栄州市順興面竹渓路459-99
地図で見る場所紹介
統一新羅時代に義湘が創建したと推定される聖穴寺は、小白山国望峰の下の月明峰の東南麓に位置しており、大韓仏教曹渓宗第16教区本寺である孤雲寺の末寺である。聖穴寺の名称である「聖穴」は、寺の南側にある窟の名前であり、昔この岩窟から聖僧が出てきたということで付けられた名前だという。聖穴寺の伽藍は地形に従って自由に配置されている。狭い渓谷の一部を地形に従って寺の敷地として造成し、ここに僧房と羅漢殿を南向きに配置した。境内には大雄殿、羅漢殿、山神閣、三聖閣、尋剣堂、含潭亭・楼閣、寮舎などが配置されている。羅漢殿を除くすべての建物は近年になって新築されており、堂号も懸板もない建物が数棟ある。聖穴寺は開創以降記録がなく、朝鮮時代に記録されたことから見て、朝鮮後期まで寺勢を維持していたものと見られる。境内の重要な文化財としては、聖穴寺羅漢殿と石造毘盧遮那仏坐像、神衆幀画がある。