アプリでまとめてアプリを入手
K-Story TrailK-Story Trail
歴史探訪
栢栗寺(慶州)
朝鮮王朝

栢栗寺(慶州)

慶尚北道 慶州市 산업로 4214-110 (동천동)

地図で見る

場所紹介

慶州市の北、小金剛山の中腹に位置する栢栗寺は、新羅法興王14年(527)に仏教公認のために殉教した異次頓を称える寺であり、新羅仏教の聖地である。憲徳王の時代に作成された記録によれば、異次頓は法興王の命を奉じて仏教を公認し寺を建てるために殉教したが、斬首刑を受けて異次頓の首を斬ると白い血が噴き出し、花の雨が降るなど奇異なことが起きた。仏教公認に反対していた臣下たちもこれを見て心を改めたといい、異次頓の妻が彼の冥福を祈るため、異次頓の首が斬られて飛んで落ちた場所に刺楸寺を建てたと伝わる。栢栗寺はこの記録に出てくる刺楸寺であろうと推定される。栢栗寺の建物は壬辰倭乱の際に焼けた後に再建され、基壇部は一部に新羅時代の様式を残している。かつて大雄殿に祀られていた金銅薬師如来立像は、仏国寺の金銅阿弥陀如来坐像・金銅毘盧遮那仏坐像と近い時期に作られ、この三体の仏像は統一新羅時代の三大金銅仏として知られている。金銅薬師如来立像と異次頓の石幢は国立慶州博物館が所蔵している。