朝鮮王朝ユネスコ世界遺産서원
榮州郷校
慶尚北道 榮州市 명륜길 76
地図で見る場所紹介
1368年に先賢の位牌を奉安・配享し、地方の民の教育と教化のために創建された郷校である。その後、歴代の郡守によって改修され、1597年には明の武将が軍を率いて榮州を通り、先賢に拝謁したのち、郷校周辺の地形地勢を絶賛したが、右側の山脈が低く、人馬の通う小道があるのが欠点だとして、後に小道をふさぎ、低い山を土で盛り上げた。光復後、郷校の境内に榮州女子中学校を設立し、郷校の建物の一部を学校が使用した。現在は郷校内で中高生を対象に忠孝教室を運営している。現存する建物としては、6間の大成殿、6間の明倫堂、各10間の東廡と西廡、各10間の東斎と西斎、尊賢堂、横楼、典祀庁、典穀庁などがある。慶尚北道文化財資料に指定された大成殿には五聖の位牌が、東廡・西廡には宋朝の二賢と我が国の十八賢の位牌が奉安されている。