
現代
白蓮寺(茂朱)
全羅北道茂朱郡雪川面白蓮寺キル580
地図で見る場所紹介
白蓮寺(ペンニョンサ)は、茂朱の徳裕山にある寺で、大韓仏教曹渓宗第17教区本寺・金山寺の末寺である。新羅の神文王の時に白蓮が草庵を建てて修道していたところ、そこから白い蓮の花が湧き出てこの寺を創建したという。この寺跡では、光武4年(1900)に李夏燮が改修しながら記念碑を建てた痕跡を見ることができる。朝鮮戦争の際に建物は焼失したが、景宗3年(1723)に作られたと伝えられる白蓮寺の鐘は、場所を移して置かれて残っている。1968年に寮舎を建立し、白蓮庵と呼ばれていた寺の名を白蓮寺に変え、30年余りの間、重創の仏事に努めた。大雄殿は正面5間、側面3間の規模で、屋根は側面から見ると漢字の八の字の形の八作屋根である。このほかにも禅修堂・円通殿・四天王門・一柱門などがあり、仏教の戒(僧侶が守るべき戒律)の儀式を行う白蓮寺戒壇が寺院の裏側にある。特にこの戒壇には、誰でも『観世音菩薩』を唱えながら周囲を七回以上回ると、その人の願いが叶うという言い伝えがあり、多くの人々の足が絶えない。