
三国時代
祇林寺
慶尚北道慶州市陽北面祇林路437-17
地図で見る場所紹介
祇林寺は新羅・善徳女王の時代に創建された寺院で、当初は「臨井寺」と称されたが、元暁が道場を拡大する際に「祇林寺」と改称した。境内は大きく二つに分かれており、毘盧遮那仏を安置する大寂光殿と樹齢500年を超える大きな菩提樹がある区域と、聖宝博物館・三聖閣・冥府殿・観音殿等がある区域からなる。大寂光殿は多包様式の単層・切妻屋根の建物で、朝鮮初期の典型的な三尊仏を安置する。西側には五百羅漢殿があり、その直前に三層石塔がある。聖宝博物館には乾漆菩薩半跏像と毘盧遮那仏腹蔵典籍と木碑など、保物指定の文化財が多数ある。また「五種水」と呼ばれる5つの味の水が有名で、お茶に最高という甘露水、飲むと心が安らぐ化浄水、体格が大きくなる将軍水、目が澄むという明眼水、色が美しく烏が啄んだという烏浊水がある(現在は4か所のみ)。山寺体験・テンプルステイも実施している。