
朝鮮王朝
羅山書院
慶尚北道 慶州市 양남면 나산1길 27
地図で見る場所紹介
慶州市陽南面羅山里の大きな村にある羅山書院は、朝鮮前期の文臣である白村金文起を配享する所で、一名羅山祠ともいう。金文起先生と羅山里の入郷祖である金堤学先生の子孫たちが毎年享礼を行うこの書院は、慶州の最南端に位置し、海岸地域では唯一設立された書院である。羅山里入口の村会館から書院まで歩いていくと、安東張氏の両班村の情緒を感じることができる。羅山書院は敷地800坪に、廟宇1棟3間、講堂1棟4間、東斎1棟3間、西斎1棟3間、典祀庁1棟3間、外三門1棟、内三門2棟、管理舎などを備えた典型的な朝鮮時代の書院建築様式に従っている。1780年(正祖4)に建てられたが、1868年(高宗5)の書院撤廃令の際に毀撤され、1936年に再建された。毎年3月の中亥日に享祀を行う。金文起は1399年(定宗1)に生まれ、本貫は金寧、字は汝恭である。1426年(世宗8)に式年文科に及第し、芸文館検閲、正言、工曹判書などを歴任した。1456年(世祖2)、成三問、朴彭年らが主導した端宗復位に加担したが発覚して処刑された。1778年(正祖2)に議政府左賛成に追贈され、1791年に端宗の陵である荘陵の忠臣壇に配享された。