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歴史探訪
興巌書院
朝鮮王朝

興巌書院

慶尚北道 尚州市 연원1길 34

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場所紹介

尚州興巌書院は、宋浚吉(1606~1672)の学問と徳行を追慕するために建立した書院である。宋浚吉は文廟に配享された海東十八賢の一人であり、李珥、金長生、金集へと続く畿湖学脈を継いだ学者である。朝鮮後期、慶尚北道尚州地域で畿湖学脈を継承した西人・老論系の人士たちは、尚州興巌書院を中心に結集した。1702年、尚州地域に宋浚吉を祭享する尚州興巌書院が建立され、1705年に「興巌」と賜額された。嶺南で最初に建立された西人・老論系の賜額書院となり、王から親筆の扁額を賜った。これに呼応して成爾鴻、蔡徴休など院儒たちが御筆碑を建立した。興宣大院君の書院毀撤令の際にも尚州興巌書院は撤廃されなかった。その後、尚州興巌書院は近代学校として活用され、尚州高等学校と南山中学校が発足したが、現在は移転している。2005年、儒教文化圏開発事業の一環として修復した。尚州興巌書院の建物としては、興巌祠、進修堂、進儀斎、依仁斎、御筆碑閣、内三門などがある。興巌祠は享祀を行う祠宇で、宋浚吉の位牌が奉安されている。東斎である進儀斎と西斎である依仁斎は、儒生たちが起居した場所である。