朝鮮王朝
龍壯書院
全羅北道南原市注生面上洞길7-1
地図で見る場所紹介
書院は、優れた儒学者の祭祀を行い、地域民を教育するために設立された朝鮮時代の地方の私立教育機関である。龍章書院は高麗の忠臣・楊能讓を称えるための書院であり、高麗元宗の時に三別抄の乱を平定した功で龍城君に封ぜられた楊朱雲と、高麗末に大司成を務めた金九容、朝鮮壬辰倭乱の時の功臣・楊大樸を奉安している。先賢配享と地方教育に大きく寄与して数多くの人材を輩出したが、1868年(高宗5)の興宣大院君の書院撤廃令によって撤去された。後に地方儒林によって再び建てられたが、正確な年代は分からない。書院の建物としては祠堂だけが残っている。