
朝鮮王朝
高山書院(安東)
慶尚北道 安東市 남후면 암산1길 53-1
地図で見る場所紹介
この書院は、18世紀の儒学者である文敬公・大山の李象靖先生を追慕する高山書院である。1789年(正祖13年)に士林の共議によって建立された。先生は25歳で及第し、いくつかの官職を経て工曹参議に任じられたが辞退し、退渓の学統を継承して性理学を研究する一方で後進を育成し、先生の門人録に登載された弟子だけでも273人に及ぶ。1882年(高宗19年)に吏曹判書に贈職され、1910年に文敬公という諡号が下された。文集27冊があり、理気彙編、霽陽録、退渓書節要、四礼常変通攷、屏銘発揮など多くの著述を残した。全体的に規模が大きく格式を備えており、とりわけ仰止斎と百承閣の両端には開放された板の間を設け、周辺の景観を味わえるように造られている。