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歴史探訪
九皋書院
朝鮮王朝

九皋書院

慶尚北道 榮州市 단산면 단산로121번길 27-8

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場所紹介

九皋書院は慶尚北道栄州市丹山面沙川里にある朝鮮時代の書院である。徐翰廷(1407~1490)を祭享した書院で、朝鮮後期の栄州地域における達城徐氏一門の郷村社会活動の様相をうかがい知ることができる。九皋書院は徐翰廷を追慕するため、地域の儒林が1786年(正祖10)に建立した九皋里社に始まる。九皋里社は1868年(高宗5)、興宣大院君の書院毀撤令により廃されたが、その後、九皋書堂と扁額を掛け替えて運営された。もともとは栄州郡丹山面九邱里に建立されたが、管理が難しく荒廃が激しくなったため、1974年に宗宅のある栄州郡丹山面沙川里セネ村へ移築し、九皋書院に昇格させた。九皋書院には尚節祠をはじめ、典祀庁・講堂・冊室などが残っている。尚節祠は徐翰廷の位牌を祀った祠堂である。九皋書院は入母屋造りの建物で、平面構成は前面に退間を設ける形である。講堂は入母屋造りの建物で、平面構成は中央に2間の大庁を中心とし左右に温突部屋を配した中堂夾室型である。典祀庁は現在、享祀や享祀前の堂会を開く際の集会場所として活用される。現代式のセメント壁にスレート屋根を葺いている。冊室は木版を保管する倉庫型の建物である。冊室にあった書籍と冊板は現在、紹修博物館に保管されている。毎年旧暦3月と9月の中丁日に享祀を行っている。