
朝鮮王朝
魯城闕里祠
忠清南道 論山市 노성면 교촌길 35
地図で見る場所紹介
魯城闕里祠は孔子の影幀(肖像画)を奉安した影堂である。闕里祠という名は、孔子が生まれ育った村である闕里村に由来する。粛宗13年(1687年)に尤庵・宋時烈が闕里祠を建てようとしたが、2年後に世を去り、志を遂げられなかった。その後、粛宗42年(1716年)に権尚夏・金萬埈・李健命らの弟子が、現在地から西の方向にある魯城山の麓に闕里祠を建て、翌年に孔子の影幀を奉安した。正祖15年(1791年)には宋朝五賢を奉安し、純祖5年(1805年)に観察使の朴崙寿が現在の場所へ移した。現在の影堂は正面3間・側面3間の規模で、屋根は側面から見ると「人」の字の形をした切妻屋根に造られている。ここのほか江陵・堤川・華城にも闕里祠があったが、現在はここと華城にのみ残っている。