
三国時代
富貴寺(永川)
慶尚北道永川市新寧面七밭골길446
地図で見る場所紹介
富貴寺は大韓仏教曹渓宗第10教区本寺である恩海寺の末寺である。詳しい沿革は伝わっていないが、591年に恵林法師が居祖庵と同時に創建したと伝えられる。高麗時代には普照国師が住持として在錫したと伝わり、1481年編纂の『新増東国輿地勝覧』、1799年編纂の『梵宇攷』に寺名が記されていることから、廃寺されることなく命脈を保ってきたとみられる。1873年に曇雲が重創し、1882年に現在地に移転した。建物には法堂と寮舎があり、普化楼にある「鐘閣重修記」「富貴寺揭板記」「富貴庵重修記」などの記文から当時の寺の規模の一端を窺い知ることができる。2000年には阿弥陀道場建立のため重創仏事を行った。富貴寺内の建物には極楽殿・普化楼・神剣堂・山神閣・寮舎などがある。富貴寺極楽殿には1754年に造成された富貴寺弥陀会幀がある。