K-ストーリートレイルK-ストーリートレイル
歴史探訪
浮石寺 [ユネスコ世界遺産]
南北国時代(統一新羅・渤海)ユネスコ世界遺産사찰

浮石寺 [ユネスコ世界遺産]

慶尚北道栄州市浮石面浮石寺路345

地図で見る

場所紹介

浮石寺は新羅文武王16年(676)、海東華厳宗の祖である義湘大師が王命によって創建した華厳宗の首寺刹である。大師は唐に留学中、唐高宗の新羅侵略の知らせを受けて帰国し、華厳の道理で国論を統一して内外の試練を克服させようとこの寺を創建した。浮石寺の名称は仏殿の西側にある大きな岩が下の岩と接せず浮いていることから「浮き石」と呼ばれたことに由来する。高麗時代には善達寺・興教寺とも呼ばれた。境内の統一新羅時代の遺物として無量寿殿前石灯・石造如来坐像・三層石塔・幢竿支柱・石造基壇などがある。高麗時代の遺物は無量寿殿(韓国最古の木造建物の一つ)・祖師堂・塑造如来坐像・祖師堂壁画・高麗刻板・円融国師碑などで、無量寿殿の塑像は国内最古の塑像である。