
朝鮮王朝
盈徳 安東権氏 玉川斎舎
慶尚北道 盈徳郡 창수면 장육사길 363
地図で見る場所紹介
花樹楼とも呼ばれた朝鮮時代の2階建て楼閣建物で、文化財名は玉川斎舎である。玉川斎舎は、安東権氏の寧海入郷祖・権策の曾孫にあたる権希彦の墓祭を執り行うために建てた斎舎の建物で、この亭子は彼の五人の息子たちが1676年(粛宗2)に建立したと伝えられる。玉川斎舎の楼閣である花樹楼は、正面5間、側面2間の規模の切妻屋根の瓦葺きの家である。一字形の2階建て楼閣であるが、後面に∩字形の建物を連接し、全体として口字形の平面をなしている。花樹楼の下部の中央の間に戸を設けて通路として使い、上部は6間の大庁を中心に左右にオンドル部屋を置いた中堂挟室型の平面構造で、架構は五樑架である。楼閣の中に入ると小さな中庭が現れる。花樹楼の後面の建物は台所と倉庫として使われた。※ 上記の国家遺産は一般に観覧が可能だが、所有者などの個人的な事情により観覧が制限される場合がある。