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歴史探訪
龍夏寺(安東)
近代(開港・大韓帝国)

龍夏寺(安東)

慶尚北道安東市臥龍面魚隱길 39

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場所紹介

楡下寺は慶尚北道安東市臥龍面に位置する大韓仏教曹渓宗所属の寺院で、第16教区本山である孤雲寺の末寺である。1897年8月、菩薩・月善によって創建され、寺院にまつわる興味深い伝説も併せて伝えられている。伝わる話によれば、昇天できなかった臥龍(横たわる龍)の昇天を助けるためにこの寺が建てられたといい、その意味で寺名にも龍が活発に動くという夏(夏)の「夏」の字を入れて「龍夏寺(楡下寺)」と名付けたという。寺院内の主な堂宇には、大雄殿、龍華殿、解脱門、文殊菩薩幀画が奉安された法起軒、そして僧房などがあり、寺院入口の山裾には、創建者である月善菩薩を称える月善菩薩記念碑と無心大師浮屠碑が建てられている。深い歴史と伝統、そして伝説の宿る楡下寺は、静かなたたずまいの山寺で仏心と自然を共に感じられる貴重な空間である。