
朝鮮王朝
青陽郷校
忠清南道青陽郡青陽邑郷校길20-8
地図で見る場所紹介
青陽郷校を最初に建てた年代は分からないが、朝鮮前期にこの地にすでに郷校と文廟があったと伝えられる。建物の配置は西向きで、正面には聳え立つ門形式の三門があり、三門の中に講義室である明倫堂と寄宿舎である東斎、西斎、そして孔子の画像を中心に中国と我が国の聖賢27人の位牌を祀る大成殿が順に並ぶ。明倫堂は正面5間、側面2間で、入母屋屋根に二重の軒の様式である。内三門を過ぎると、明倫堂と低い石垣で区切られた大成殿がある。大成殿は正面3間、側面3間で、自然石で基壇を造成し3段の石段を設け、切妻屋根に二重の軒の様式である。大成殿に奉安された孔子の画像は、1628年(仁祖6年)に参判・姜善余が使臣として明に赴いた際、皇帝から賜ったものと伝えられる。