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歴史探訪
安東 固城李氏 塔洞派 宗宅
朝鮮王朝

安東 固城李氏 塔洞派 宗宅

慶尚北道 安東市 임청각길 103 (법흥동)

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場所紹介

安東・嶺南山の東の麓に、小さな渓谷を抱えた広い敷地に位置する古い家である。現所有者の11代祖である李后植(1653〜1714)が朝鮮の粛宗の時代に母屋を建て、続いてサランチェを建てたが完成できなかったのを、孫の李元美が仕上げ、大庁である「永慕堂」も建てた。大庁から北へ少し離れた所にある「北亭」は、英祖51年(1775年)に建てられた。純祖24年(1824年)に大修理を行い、1991年には母屋の正寝を建て直した。雑石を高く積み上げた築台の上に建てられた中門を入ると、四角形の内庭が現れ、これを囲んで比較的大きな規模の母屋がある。母屋の左手前にサランチェがあり、板の間の部屋に「靜友斎」という扁額が掛かっている。大庁は前に広い池のある別堂の建物で、「永慕堂」の扁額がある。北亭は西に流れる渓谷の水に向かって配置された「一」字形の亭である。母屋の右手には祠堂がある。朝鮮中期の両班家の要素をひととおり備えた住宅で、周囲の自然環境と建物をよく調和させた山間の邸宅である。また、独特の構造と手法・伝統様式がよく保存されており、伝統住宅研究の重要な資料である。(出典:国家遺産庁ホームページ)