
日本統治時代
江景中央小学校講堂
忠清南道論山市江景邑玉女峯路8
地図で見る場所紹介
江景中央小学校の講堂は、1930年代に赤煉瓦を積み上げて造られた建築物である。江景中央小学校は論山で最も早く建てられた学校であり、卒業生の期数では忠南で最も古い学校である。1905年4月2日に2年制の私立学校である普明学校として開校して以来、1907年に4年制の江景公立普通学校、1938年に江景仲町公立尋常小学校、1941年に江景仲町公立国民学校、1946年に江景中央小学校へと、幾度も学校名を変えて今日に至っている。講堂は1937年6月30日に建てられた地上1階の建物である。この建物は、江景公立普通学校の開校30周年を記念して、江景公立普通学校後援会が寄贈したものである。コンクリート基礎の上に赤煉瓦を用いて建てられ、外壁の周囲にはコンクリートで白い帯を巡らせて二層の高さに分け、角には煉瓦の出し積み方式で帯を巡らせている。この建物は当時の講堂建築の典型的な特徴に従っており、建物に白い帯を巡らせることで立面の単調さを取り除き、端正な趣を見せている。