
朝鮮王朝
蘇自坡墓碑
全羅北道益山市王宮面禾谷1길53-15
地図で見る場所紹介
全羅北道益山市王宮面竜和里にある朝鮮中期の文臣蘇自坡の墓碑である。1526年(中宗21)に建立され、晋州蘇氏益山宗中が管理している。碑身は大理石で高さ165㎝・幅93㎝・厚さ23㎝。花崗岩の台石は横136㎝・縦98㎝・高さ73㎝で前後面は2つの正方形内に龍和紋を、上部は蓮弁紋で装飾した。四角の台石には菊文様を彫刻した。笠石は前後面に蓮花と雲紋を刻んでいるが彫刻が非常に精緻で優れている。碑の篆額は金希粋(1475〜1527)が書き、南袞(1471〜1527)の文である。碑の裏面は李荇(1478〜1534)の文で、李行(1478〜1534)の文字は成世昌(1487〜1548)が書いた。碑の姿が完全で碑文の字も鮮明で彫刻の技法も優れている。また建立年代が中宗21年(1526)で、益山地域に伝わる金石文としては最も古いものであるため重要な史料的価値を持つ。