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歴史探訪
慶州南山彌勒谷石造如来坐像
三国時代

慶州南山彌勒谷石造如来坐像

慶尚北道慶州市拝反洞

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場所紹介

全高4.36m、仏高2.44mの石仏坐像で、現在慶州南山にある新羅時代の石仏の中で最もよく保存されている。小さな螺髪が並ぶ頭上には高い肉髻(うしなしゃ)がそびえ、丸い顔には柔らかな内なる微笑が浮かんでいる。両肩を包む衣はだらりと垂れた感じで、平行の衣紋が刻まれている。手の形は右手を膝上に置き指先が下に向く降魔触地印。仏像とは別に設けられた光背は非常に装飾的で内に小さな仏と宝相花・唐草が華やかに刻まれている。特に光背の裏面には薬師如来仏が細線で刻まれており、これは密陽無峰寺や慶北大学光背などにしか見られない特異な例である。