K-ストーリートレイルK-ストーリートレイル
歴史探訪
元興石仏立像
三国時代

元興石仏立像

全羅北道長水郡山西面元興길 102-6

地図で見る

場所紹介

長水郡山西面馬下里の八公山麓にある元興寺法堂内に安置された高さ4mの巨大な石仏立像である。もとは野外に放置されていたが、1904年にこの村に住んでいた李処士夫妻が夢を見た後に仏像を祀り、その後娘の青信と孫の金貴守が現在の元興寺を建てたという。顔はふっくらとして目と口は小さいが鼻は大きい。首は非常に短く表現されており、3つのシワである三道は明確ではない。身体は肩と下部の幅が同じで鈍重な印象を与える。両肩を包む衣を着て胸がほぼ露出しており、両袖と腹下には形式的な衣の皺が表現されている。手は両袖の中に隠されており、膝以下は土中に埋まっている。頭上に帽子が置かれていたというこの仏像は、手の形が特異であり、全体的な彫刻技法からみて三国時代に造られたものと推定される。