
南北国時代(統一新羅・渤海)ユネスコ世界遺産사찰
浮石寺(瑞山)
忠清南道瑞山市浮石面浮石寺길243
地図で見る場所紹介
西海岸の島飛山(トビサン)の麓に位置するこの寺院は、677年(新羅・文武王17年)に義湘大師が創建した、1,500年近い古刹である。その後、無学大師が再建し、1984年には忠清南道文化財資料に指定された。ここには極楽殿、僧房(ヨサ)、神剣堂、安養楼などがあり、仏像は阿弥陀仏を主仏として、観世音菩薩、大勢至菩薩、地蔵菩薩など8体の仏像が安置されている。そして寺院周辺の景観が美しく、多くの観光客が訪れている。また、寺院の生活を直接体験するテンプルステイのプログラムを運営している。この寺院がある島飛山は、山頂の海抜高度が352.8mと高くはないが、西海岸にぽつんとそびえ立ち周囲がよく見渡せ、特に西海の落照(夕焼け)が壮観である。そして瑞山アラメギル・トビマル道の経由地でもあるため、これと連携して観光するのもよい。周辺にはそのほか、澗月湖(カンウォルホ)、浅水湾(渡り鳥飛来地)および瑞山バードランドなどがある。