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歴史探訪
甲寺鉄幢竿・支柱(公州)
三国時代

甲寺鉄幢竿・支柱(公州)

忠清南道公州市鷄龍面中壯里

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場所紹介

宝物である甲寺鉄幢竿・支柱は、堂を掲げる鉄の旗竿と柱だ。幢竿は寺の前に立てる旗竿で、仏・菩薩の威神と功徳を表し邪悪なものを払う機能を持つ「幢」という旗を掲げるためのものであり、幢竿支柱は幢竿を左右で支えるための支え柱だ。甲寺鉄幢竿は直径50センチの鉄筒24本をつなげたもので、幢竿の高さは約15メートルである。1893年に鉄筒4本が折れて当初より低くなった。この鉄幢竿・支柱が作られた時期は、甲寺が新羅義湘大師が興した華厳宗10大寺院のひとつだったこと、台石側面に刻まれた眼象彫刻から統一新羅時代と推定される。甲寺の鉄幢竿支柱は完全な形で残っており、幢竿の形態研究に貴重な資料となっている。老松と欅の森が生い茂る鶏龍山の北西麓に位置する寺院で、公州から19kmの距離にあり、東鶴寺から徒歩3時間ほどの距離にある。「春麻谷秋甲寺」という言葉が示すように甲寺の秋の紅葉は比類なく美しい。三国時代初期、百済仇尔辛王元年(420年)に高句麗から来た阿道和尚が創建した。