
三国時代
雲水寺(任實)
全羅北道任実郡任実邑鳳凰10길 109
地図で見る場所紹介
雲水寺は全羅北道の高德山にある寺院で、韓国仏教太古宗に所属する。18世紀後半に創建された。当時この場所には百済時代の石仏があり、この石仏を祀るために寺を建てたという。創建当初は雲水庵と呼ばれ、寺の名前は近くの地名「雲水谷」から取った。以後の沿革は伝わっていない。住職として着任した法真が寺名を雲水寺に改めた。建物には法堂・弥勒堂・寮舎があり、遺物として弥勒石仏が伝わる。弥勒石仏は造成技法からみて三国時代に造られたと推定され、高さは2mに達する。この石仏には伝説が残っており、昔、盗賊が任実邑の富裕な家だけを狙って財産を盗み逃げたが、一晩中逃げ回っても町内をぐるぐる回るだけで結局捕まった。これは弥勒石仏の霊験によるものだという。