
近代(開港・大韓帝国)
圓覺寺(亀尾)
慶尚北道亀尾市善山邑善州路9길 7-15
地図で見る場所紹介
圓覚寺は亀尾の飛鳳山の西の麓に位置する、大韓仏教曹渓宗第8教区本山である直指寺の末寺である。飛鳳山の中心には兄弟峰があり、兄弟峰の左側は弥陀山、右側は飛鳳山である。1931年、日本統治時代当時に桃李寺の住持であった河晶光和尚が土地と建物を買い入れて改築し、民族の精神を高揚するために設立した寺院である。初めは寺院としての許可が下りず、善山布教堂として始まり、後に圓覚寺となった。圓覚寺の主堂宇である円通殿に奉安した木造菩薩坐像は、朝鮮時代の1649年に造成された由緒ある仏像である。創建当時、亀尾市茂乙面の水多寺から移して奉安した。宝冠が華麗で彫刻が優れており、1999年に文化遺産に指定された。1997年に住持・大慧和尚が僧房4棟、石築、進入路の工事、庭の拡張・聖域化の再興の仏事を行い、今日に至る。寺は山の麓に位置しているが、村と近い所にあるため法会や参拝が容易で、住民たちが夕方の散歩に出て少しの間でも寺の庭を歩いてみることができる。