
朝鮮王朝
奉化 青巌亭
慶尚北道 奉化郡 봉화읍 충재길 44
地図で見る場所紹介
青巌亭は、1526年(中宗21)に朝鮮中期の文臣・権橃が慶尚北道奉化郡奉化邑の鶏谷(タクシル)村(旧・酉谷村)に建てた亭である。青巌亭は新灘の上流約500mの地点から水を引き上げて池を掘り、亀の形をした岩と質素な石橋が置かれ、昔の趣を一層引き立てている。青巌亭は朝鮮前期の庭園とともに池がある所であり、別に別堂を備えて四角い石垣をめぐらせている。草家が付いており、亭内には『青巌水石』と刻んだ許穆の書いた扁額が掛けられ、昔の田舎の池の姿を今日まで伝えている。酉谷村を代表する名勝で、周辺の鬱蒼とした松や美しい石、渓谷などとよく調和している。1963年3月28日に史跡および名勝〔奈城酉谷権冲斎関係遺跡〕に指定されたが、2009年12月9日に指定解除されると同時に名勝に再指定された。酉谷村は1380年に冲斎・権橃の先祖が初めて定着した所で、安東権氏の集姓村であり、西へ流れる石泉渓谷がある。