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歴史探訪
天政台
三国時代

天政台

忠清南道扶余郡窺岩面虎岩里

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場所紹介

天政臺(チョンジョンデ)の岩は、百済の時代に宰相を選出する会議が開かれた所で、古代から神聖視されてきた場所である。扶蘇山城から白馬江をさかのぼると虎岩(ボムバウィ、虎の岩)という岩があり、ここから東北に、王が天に祭祀を行った王岩、臣下たちが天に祭祀を行った臣下岩がある所が天政臺である。百済の朝廷で宰相を選ぶ際、候補者の名を書いて密封し、ここの岩の上に置いておいてから開いてみて、名前の上に印が押されていた者を宰相にしたという記録がある。天政臺で王と臣下が天に祭祀を捧げ祈願したという伝説を通じて、天命を重んじこれを奉じたことを、また会議を通じて宰相を選出したという記録を通じて、部族社会の風習が残っていたことが分かる。さらにこの地の景観が美しいことから、当時、国家の重大事を論じる際に自然景観も慎重に考慮したことがうかがえる。天政臺は岩山で侵食を多く受け、残っている遺跡・遺物がなく全容を確認できないが、周辺では百済時代の蓮花文の瓦当や瓦の破片が出土したことがある。山の下の西側の川辺にある村は虎岩里(ホアムニ)で、そこには百済の虎岩寺の跡が残っている。