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歴史探訪
甄萱山城
後三国

甄萱山城

慶尚北道尚州市化北面長岩里

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場所紹介

山頂に沿って築かれた山城で、甄萱が築いたと伝わることから甄萱山城と呼ばれる。この山城だけでなく、尚州地域の旧城が甄萱と関係する根拠は、三国史記に甄萱とその父阿慈介が尚州出身という記録があるためである。甄萱は農民の子として生まれ、新羅の将軍として在任中にこの地で兵を養い、新羅真聖女王6年(892年)に反旗を翻し新羅の諸城を攻め、孝恭王4年(900年)に完山州に都を定め後百済を建てた。この山城は大体四角形をなし、山勢と地形に沿って岩壁はそのまま利用し、城壁を築く必要のある箇所にのみ城を築いたため、天然の絶壁と城壁が調和している。城の4隅には曲がった曲城を築いたが、北東と南東の2か所がほぼ完全に残っている。報恩の三年山城(史跡)と築き方が似ており、精巧に築かれた韓国でも珍しい三国時代の山城の一つである。