
朝鮮王朝
観瀾書院
慶尚北道 慶山市 용성면 서원천로 268-21
地図で見る場所紹介
慶山市龍城面に位置する観瀾書院は、朝鮮後期の学者・李彦迪を追慕するために創建された書院である。1660年、地方儒林の公議により李彦迪の道徳と学問を敬仰して創建し、位牌を祀った。その後、1715年と1743年に廟宇を重修し、先賢の配享と地方教育の一翼を担ってきた。1869年、大院君の書院撤廃令によって毀撤された後は、書堂へと名称を変え、儒生が学問を修める場としてのみ用いられた。境内の建物としては、3間の講堂、2棟5間の庫舎、大門などがある。講堂は中央に板の間があり、両側に狭室があって、院内の諸行事や儒林の会合、学問の討論の場として用いられた。庫舎の1棟は享礼の際に祭需を整えておく場所であり、もう1棟は祭具を保管したりもした。