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歴史探訪
安東河回村 謙菴精舍
朝鮮王朝ユネスコ世界遺産민속마을

安東河回村 謙菴精舍

慶尚北道 安東市 풍천면 풍일로 181

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場所紹介

安東河回村は豊山柳氏の同族村で、優れた自然景観と民俗・儒教の伝統をよく保っている朝鮮時代の両班村である。謙菴精舍は西厓柳成龍(1542~1607)先生の長兄である謙菴柳雲龍(1539~1601)先生が学問研究と弟子の教育のために建てたものである。朝鮮明宗22年(1567)に建てたと伝えられ、芙蓉臺の西側の高い絶壁の上に位置している。精舍(舎廊)は河回村を望む南側の絶壁の上手に、母屋は精舍の後方に配置した。精舍は2階の楼閣形式で、正面4間・側面2間の大きさである。中央に大庁4間を設け、左右に部屋を置いた。部屋の前方に狭い縁を設け、「謙菴亭」と書かれた扁額は師の李滉先生の筆と伝えられる。母屋はコ字形(ㄱ字形)の平面をなし、大庁を中心に左に台所2間と奥の間2間、右に向かいの部屋2間を置いた。奥の間と向かいの部屋の前方には縁側を設けている。藁葺きの物置は母屋の左側に位置している。高い絶壁の下を曲がりくねって流れる川と、自然が調和した絶景を感じられる場所で、精舍らしい地形の条件と伝統が染み込んでおり、貴重な資料となっている。(出典:国家遺産庁)