
朝鮮王朝
玄谷精舎
全羅北道高敞郡高敞邑朱谷1길68-34
地図で見る場所紹介
書院は朝鮮中期以降、学問を研究し孔子や優れた儒学者を祀るために地域の士林によって設立された私設教育機関である。玄谷精舎は高敞市街地西部の高敞インターチェンジ近くに位置する古建物であり書院である。玄谷精舎は玄谷・柳永善(1893〜1961)が、師である艮齋・田愚(1841〜1922)が約1年間講学活動を行った場所で、再び学問を研究し後進を育成するために1924年に建立した。この建物は長台石の基壇の上に礎石を置き方柱を立てて建てた正面3間・側面2間の規模で、側面から見ると八の字形の入母屋造りである。玄谷精舎はこのような価値が認められ1974年に全羅北道の有形文化遺産に指定された。また玄谷精舎を基盤として1955年には田愚と柳永善を祀る書院が建立され、これが花崗書院である。翌年には竜岩寺が建てられ現在に至っている。周辺には高敞支石墓遺跡・公園、高敞邑城、石灘亭などがあり連携して観光できる。