K-ストーリートレイルK-ストーリートレイル
歴史探訪
慶州東宮と月池
三国時代ユネスコ世界遺産유적

慶州東宮と月池

慶尚北道慶州市元花路102

地図で見る

場所紹介

慶州東宮と月池(旧称・雁鴨池)は新羅王宮の別宮跡で、王子が居した東宮として使用されながら、国家に慶事や貴賓を迎える際に宴を催した場所である。新羅滅亡後に雁と鴨が飛来したことで「雁鴨池(アナプジ)」と呼ばれていたが、1980年代に「月池(달이 비치는 연못)」と刻まれた土器破片が発掘され、三国史記の記録とも一致するため、2011年に「慶州東宮と月池」に名称変更された。1975年の浚渫発掘で廻廊址をはじめ大小26か所の建物跡が確認された。1980年には臨海殿推定地を含む3か所の建物跡と月池が復元された。出土遺物の中には「調露2年(680)」の銘が入った壁砖があり、臨海殿が文武王代に建てられたことを裏付けている。