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歴史探訪
申先庚とリュ・インホの墓域
朝鮮王朝

申先庚とリュ・インホの墓域

ソウル特別市 松坡区 동남로 263 (오금동)

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場所紹介

申先庚とリュ・インホの墓域は、朝鮮前期の文臣である申先庚と、婿のリュ・インホの墓域である。申先庚は世祖代の原従功臣二等で、司憲府掌令、成宗代には同知中枢府事などを歴任し、徳宗の後宮である淑儀申氏の父である。リュ・インホは申先庚の婿で、成宗代から中宗代にかけて司憲府掌令、工曹参議などを務めた。申先庚と夫人・清州韓氏の双墳墓の傍らに、婿であるリュ・インホと居昌申氏の合葬墓が並んで築かれ、その前には子孫である水使公リュ・チャングの墓所がある。申先庚夫妻の墓には墓標・床石・文人石を建て、リュ・インホ夫妻の墓には墓標・床石・望柱石を建てた。申先庚とリュ・インホの墓は、朝鮮前期の墓制をよく示す重要な事例である。婿である居昌申氏の墓域には、婿と外孫の墓が共に築かれており、婿入りをはじめ、息子・娘に財産を均等に分け与えた朝鮮前期の社会像をうかがい知ることができる。首都圏地下鉄5号線・開籠駅1番出口から650mに位置している。