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歴史探訪
慶州元聖王陵(掛陵)
三国時代

慶州元聖王陵(掛陵)

慶尚北道慶州市外東邑新渓入室길139

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場所紹介

低い丘陵の南側の松林にある陵で、新羅第38代元聖王(在位785〜798)の陵と推定される。諱は敬信で、奈勿王の12代後孫。読書三品科を新設し碧骨堤を拡張するなど多くの業績を残した。陵の造営以前にこの地に小さな池があったが、池の水面上に王の遺体を乗せて葬ったという俗説から「掛陵」と呼ばれる。円形封土分は直径約23m・高さ約6m。封土の下には十二支神像を浮彫した護石を巡らせ、封土正面には四角い石台が置かれ、そこから約80m前方の両側に石獅子2対・文人石1対・武人石1対と華表石1対が向かい合っている。石造物の彫刻技法は非常に堂々として精巧で、新羅彫刻品中最優秀とされる。特に迫力のある武人石はペルシャ人の顔立ちをしているとも言われる。葬法は唐の影響を受けているが、護石の十二支神像などは新羅独自のものである。