
近代(開港・大韓帝国)
朴正熙大統領生家
慶尚北道亀尾市朴正煕路 107
地図で見る場所紹介
1963年の第5代から第9代に至るまで5期にわたって大統領を務めた朴正熙元大統領の生家で、敷地内に生家、母屋、焼香所、管理舎など4棟の建物がある。朴元大統領の生家は1900年頃に建てられた15坪規模の草葺き家で、典型的な農村家屋である。朴正熙元大統領はこの家で1917年に生まれ、1937年に大邱師範学校を卒業するまでの20年間を暮らした。1964年に亀尾市が母屋および舎廊を現在の姿に改築し、住居および事務室として使用しており、1979年の朴大統領逝去直後から応接室を焼香所として利用している。1993年2月25日に慶尚北道記念物に指定され、遺族と亀尾市が共同で管理しており、この一帯の敷地は保護区域として告示された。生家の傍らには、朴大統領の業績を再照明し遺品を永久保存し、歴史の生きた教育の場として活用するための記念館である民族中興館がある。民族中興館の展示室には、朴大統領の在任時に使用した各種遺品50余点および主要業績を記録した写真展示、大統領の姿と主要記録のデジタル映像物、そしてグラフィック化した大統領の揮毫と語録、市民の顔で大統領の上半身をイメージ化したフォトウォールが展示されている。また、国内初のプラネタリウム(天体投影)ドーム上映館では、朴大統領の生前の活動内容を収めた映像物を上映する。