日本統治時代
麻浦電車終点3・1運動万歳示威地
ソウル特別市麻浦区麻浦大路20(麻浦洞)
地図で見る場所紹介
麻浦電車終点は、現在はソウル地下鉄5号線麻浦駅から麻浦大橋への進入区間を指す。日本統治時代から1960年代末まで、ソウル中心部を行き来した電車の終点があった場所である。この場所は歴史的に重要な地点で、1919年3月1日午後8時頃、約1,000名の群衆が集まって独立万歳示威を繰り広げた3・1運動の万歳示威地である。1919年3月1日、泰和館で独立宣言式を執り行い、午後2時に塔骨公園の八角亭で独立宣言書が朗読され、数千名の学生たちが大韓独立万歳を叫びながら示威行進を繰り広げた。鍾路から広橋、市庁前、南大門などを経て、日が暮れる頃の午後8時にここ麻浦電車終点に集結し、再び大きく独立万歳を叫び、延禧専門学校付近では午後11時頃まで解散せず、示威行進は続いた。ただの一件の暴動も発生せず、平和的で非暴力的な方法で我が民族の独立意志を表明した場所である。現在、麻浦電車終点には3・1運動の歴史的意味を称えるため記念碑と遺跡地が残っており、多くの人々がこの場所を訪れて歴史的記憶を振り返っている。