
朝鮮王朝
洛庵書院
慶尚北道 尚州市 중동면 대바위길 183-13
地図で見る場所紹介
尚州市中東面にある洛庵書院は、1745年(英祖21年)に地方儒林の公議によって金聃寿、金廷龍、金廷堅の学問と徳行を追慕するために創建された書院である。儒学者の位牌を祀って祭祀を行い、地方教育の一翼を担ってきたが、興宣大院君の書院撤廃令により1868年(高宗5年)に毀撤され、その後、廟宇の跡地に壇所を設けた。境内の建物には3間の講堂と1間の蔵板閣があり、東斎・西斎や典祀庁などはその跡地のみが残っている。講堂は中央の板の間と両側の脇部屋からなり、院内の諸行事や儒林の会合、学問の討論の場として用いられた。蔵板閣は文集の板刻を保管する所であるが、現在板刻は残っておらず、板刻された文集が数巻残るのみで、毎年一度の享祀が行われている。