アプリでまとめてアプリを入手
K-Story TrailK-Story Trail
歴史探訪
慶州 利見台
南北国時代(統一新羅・渤海)

慶州 利見台

慶尚北道慶州市甘浦邑大밑길12-14

地図で見る

場所紹介

大王岩(テワンアム)を意義深く眺めることができる場所が二か所ある。大本(テボン)小学校の前方にある利見台(イギョンデ)と、「東海口」という標識石の下に「私の忘れ得ぬ海」という記念碑が立っている場所である。利見台は、華麗な陵墓を退け、東海の龍となって国を守ると誓った文武王が龍に変わった姿を見せたという場所であり、その息子・神文王が千金にも換えがたい貴重な宝物・万波息笛を得たという由緒深い場所である。利見台という名は『周易』の「飛龍在天 利見大人」という言葉から取ったもので、現在の建物は1970年の発掘調査の際に現れた礎石に基づいて最近建てられたものである。東海口の標識石の下へ降りていくと、又玄・高裕燮(コ・ユソプ)先生の反日の意志を称えるために1985年に弟子たちが建てた記念碑「私の忘れ得ぬ海」が見える。日本統治時代に、明白な侵略を「内鮮一体」という名目で正当化しようとした日本の強引さにくさびを打ち込むかのように、すでに統一新羅時代に倭寇の侵略を警戒した文武王の護国の意志を振り返りながら高裕燮が詠んだ「大王岩」という詩と、「私の忘れ得ぬ海」という記念碑が、大王岩を望む場所に並んで建てられており、その意味はいっそう深い。