日本統治時代
独立宣言文配布跡地
ソウル特別市鍾路区三一大路457(慶雲洞)
地図で見る場所紹介
ソウル鍾路区の雲峴宮を渡った先に、「独立宣言文配布跡地」と刻まれた小さな標石がある。1919年の三一運動の際、独立運動家たちが集まって独立宣言文を確認し、配布した場所である。現在も標石の前には民族代表33人と慰安婦被害女性たちの名前を刻んだ石が置かれ、訪れる人々を粛然とさせる。三一独立宣言文はここから近い普成印刷所で印刷された後、建設中だった天道教大教堂の庭(現在の配布跡地のすぐ隣)に保管され、宗教界・学生代表に配布されたという。人々が無心に通り過ぎる道のそばにあって見過ごしやすいが、国の独立のために命を賭けて戦った1919年の春の誇りを感じ、振り返ることのできる特別で大切な場所である。