アプリでまとめてアプリを入手
K-Story TrailK-Story Trail
歴史探訪
益山蓮洞里石造如来坐像
三国時代

益山蓮洞里石造如来坐像

全北特別自治道益山市三箕面真北路273

地図で見る

場所紹介

益山蓮洞里(イクサン・ヨンドンニ)石造如来坐像は、1963年1月21日に宝物に指定された文化財である。この仏像は頭部だけが失われただけで、仏身・台座・光背まで完全に残っている百済の作品である。現在の頭部は近年新たに作られたもので、仏像の現在の身体の高さは156cmである。堂々とした肩、均整のとれた体つき、広い下半身などに、拙いようでいて弾力的で優雅な面を見せている。両肩を覆っている衣の裾は長く垂れて四角形の台座を覆っており、前の裾はU字形、左右にはΩ形のひだが対称に2段ずつ表現されている。左手は親指と中指を曲げて胸に当て、右手は3番目と4番目の指を曲げて脚に載せた独特の手の形をしている。光背の中央には丸い頭光が膨らみ出て、その中に16個の蓮花文が刻まれており、外側には放射状に広がる特徴がある。身光も膨らみ出て、外側の部分には火炎文を背景に7体の小さな仏が刻まれている。蓮洞里石仏坐像の身体は、摩滅と石灰分のために見栄えがしないように見える。しかし台座は優雅で洗練された5世紀頃の百済様式をそのまま示している。石仏像は、台座の姿と光背に刻まれた文様から見て、荘重でありながら洗練された特徴を示す600年頃の希少な百済時代の仏像として、その意義が高い。