
現代
樹林寺
慶尚北道漆谷郡東明面架山山城キル34
地図で見る場所紹介
漆谷樹林寺は八公山の麓に位置する小さな寺院である。一般的な寺院とは全く異なる雰囲気を持ち、建物の大半は2010年代に建てられた韓屋形式で、伽藍全体に青い芝生が敷かれ韓屋村のような印象を与える。極楽殿を中心に寂黙堂、説法殿、六和堂、修禅堂が取り囲み、その後ろに霊山殿と山神閣が位置する。山神を祀る山神閣は土着信仰と仏教が調和した空間である。樹林寺を建てる際、病んだ虎が裏山から降りてきて現在の山神閣に入り病が治り元気な姿で山に戻る夢を見たといい、この物語が衆生の病苦を救う薬師如来仏を山神閣に祀る理由となった。