K-ストーリートレイルK-ストーリートレイル
歴史探訪
天馬塚(大陵苑)
三国時代ユネスコ世界遺産고분

天馬塚(大陵苑)

慶尚北道慶州市鶏林路9

地図で見る

場所紹介

天馬塚は慶州・大陵苑の中にある新羅の古墳で、5世紀末から6世紀初頭に造られたと推定される積石木槨墳である。1973年に発掘され、高さ12.7m・直径50mの封土内には石積み層があり、その中に長さ6.5m・幅4.2m・高さ2.1mの木室が設けられ、中央に木棺が安置されていた。大陵苑の古墳の中で唯一一般公開されており、黄南大塚発掘前の試験発掘として調査された。金冠・金帽・鳥翼形冠飾・金帯・金銅沓など11,526点の遺物が出土した。金冠は現存最大最華麗な新羅金冠で、国宝に指定された天馬図(白樺樹皮製の馬障泥に描かれた飛翔する天馬)にちなんで天馬塚と命名された。出土遺物は現在、慶州国立博物館に展示されている。