
高麗
瑞山如味里石仏立像
忠清南道瑞山市雲山面如味里
地図で見る場所紹介
この仏像は1970年代に現在地から1km離れた龍長川河川整備工事中に偶然発見されて現在の丘の上に移されたものである。ここから龍長川を5kmほど遡った上流に2躯の仏像があり、そのうちの1躯が流れ下ってきたという話があるが確かではない。花崗岩で顔と手の甲を彫刻しており、横と後ろ面には粗い鑿痕が残り、首が折れていたものを接着した。上部はひし形の顔に冠を被り、これに小さな仏を刻んだが、ひどく摩滅している。衣は左の肩からかけ下りて形式的な半円模様を描いている。全体的な技法が形式的で立体感がなく、高麗時代に地方で自体的に製作された仏像と考えられる。この地は瑞山アラメ道千年微笑道が経由する。