
高麗
青雲寺(金堤)
全北特別自治道金堤市青霞面清恐路185-80
地図で見る場所紹介
青雲寺は、19世紀に普天和尚が一間の草葺きの家を建てて住み着いたことに始まり、その後この地の湧き水が良いことから多くの人々が訪れるようになったという。1925年3月10日に法堂を建てて太古宗に属し、1927年に僧・月印が草葺きの法堂を3間に増築し、現在の大雄殿の場所に寮舎を建てた。1931年に草葺きの法堂を取り壊し、その場所に法堂を新しく建てて寺を再興したが、この法堂が現在の観音殿である。1959年に現在の念仏院の右側にある寮舎を新しく建て、1970年に以前の寮舎を取り壊し、かつての万頃県の東軒にあった建物を買い入れて移築し、大雄殿としたという。全羅北道の有形文化財に指定されている大慧普覚禅師書は、中国・南宋の高僧・普覚禅師が40年余りにわたって説法した内容をまとめて刊行したもので、高麗・禑王13年(1387年)に李穡が跋文を付して編纂し、1531年に再び刊行されたものである。青雲寺は下所白蓮祭りで有名である。下所白蓮池は棚田のように上から段々に広がっており、「下所」は池の形が海老が卵を抱いている形に似ていることから付けられた名である。