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歴史探訪
三千寺(ソウル)
高麗

三千寺(ソウル)

ソウル特別市恩平区延書路54路127(津寬洞)

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場所紹介

三川寺(サムチョンサ)は661年に元暁大師によって創建され、『新増東国輿地勝覧』と『北漢誌』によれば、その規模が非常に大きく、3,000余名が修行するほど繁盛したという。寺の名もこの数に由来したものと推測されるというが、近年の考古学的な調査を経て、「三千」ではなく「三川」と刻まれた瓦が発見され、三川寺が二つの意味で使われたことが分かる。壬辰倭乱当時、僧兵の集結地として使われもしたと伝えられるなど、兵火を免れることはできなかったが、後にこの寺の庵子があった磨崖如来吉祥の跡地に、震影大師が再び復元した。そして1970年代に、性雲和尚が住職として在住して、境内にある千年古仏の磨崖如来立像(宝物第657号)を宝物に指定させ、順次、大雄宝殿、山霊閣、天台閣、研修院、僧房(ヨサ)などの建物と、世尊真身舎利塔、地蔵菩薩立像、鐘形舎利塔、観音菩薩像、五層石塔、重創碑などを造成して現在の姿を整えることになった。1999年から2003年まで、2005年から2007年までの二度にわたり、元々の寺跡を対象として地表調査および発掘調査を展開し、それまで知られていなかった多くの事実を見つけ出す成果を得た。