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歴史探訪
退溪宗宅
朝鮮王朝

退溪宗宅

慶尚北道 安東市 도산면 백운로 268

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場所紹介

退溪宗宅は、朝鮮中期の文臣であり大学者であった退溪・李滉(1501~1570)先生の宗家である。元々あった家は失われ、この建物は1926~1929年の間に先生の13代孫である霞汀公が旧家屋の規模に倣って新たに建てた。退溪宗宅は正寝、亭子、祠堂の区域に分かれており、各区域は塀で区切られている。正寝の区域は正寝と行廊で構成されている。正寝はロの字形で、舎廊と母屋が配され、行廊へ通じる高門には、李安道の夫人・安東権氏の節義を称える旌閭が掲げられている。「退溪先生旧宅」と記された扁額の掛かった大門を過ぎると、亭子の区域に至る。亭子の区域には、朝鮮時代の文臣・権斗経(1654~1725)が粛宗41年(1715)に李滉を追慕して建てた秋月寒水亭がある。元の亭子は1896年に日本によって焼かれ、1926年に400余りの門中の寄付金で再建された。現在、秋月寒水亭は修練生への講義や門中の集まりの場として使われている。